始めにお読みください

~まきでら長谷寺仁王像修復プロジェクト~とは

 

長年の間、まきでら長谷寺入り口の門に鎮座され

仏敵に対してにらみを利かせ

仏法の守護者として

仏教を害するものを締め出すという

大切な役目を持つ仁王像。

それゆえに門番として、外の吹き曝しに耐えうるが故の損傷の激しさ。

 

前回修復から約160年。

檀信徒一同待ち望んでいた、まきでら長谷寺の仁王像修復。

 

コロナ禍の中、一度は延期にもなりましたが。

檀信徒、仏師吉田氏を始め、まきでら長谷寺仁王像にかかわる人達のおかげで

 

令和2年7月28日(火) まきでら長谷寺仁王像 閉眼法要

 

の運びとなりました。今後仁王像は搬出、修復を経て開眼法要。

仁王門も修理。これらすべてにわたる、資金調達など。

仁王像にかかわるすべての事柄を

完成まで約4年の歳月をかけ成功に向けて、檀信徒および関係者一同進めていこうという願いから

 

『まきでら長谷寺仁王像修復プロジェクト』

 

と名付け、次の世代に「まきでら長谷寺」を伝えるプロジェクトとして活動してゆきます。

 

これから年末までを

『令和二年まきでら長谷寺仁王像修復プロジェクト』

としこれから4年にわたるプロジェクトの最初の年として始動します。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

ご縁に感謝

まきでら長谷寺