春彼岸法要のお知らせ
こんばんはまきでら長谷寺 住職の玄要です
今日は春彼岸入りです。
少し雨が心配されましたが、日曜日という事もあり、朝早くから御参りの方また、寺にて法事の方と御縁を頂きました。
彼岸はあの世とこの世が最も近づく期間とされ、御先祖様と私たちの間が最も近くなり、思いが通じやすい日と考えられています。
歴史も古く、804年に日本で初めて仏教行事として行われたとあります。インドや中国にはない行事でもあります。
御先祖様に手を合わせ感謝をするという事は、自然への感謝や祈りとも深く結びついています。
はせでら長谷寺では毎年春分の日に春彼岸法要を行っています。
日時:令和6年3月20日(水、春分の日)
場所:まきでら長谷寺 客殿本堂にて
時間:午後1時より読経
本堂での読経後、まきでら長谷寺永代供養堂(阿弥陀堂)にて読経を行います。
その後、天候が良ければ、そらこや展望所にて牡丹餅(ぼたもち)と一緒に茶礼にしたいと思います。
玄要合掌