今回、まきでら長谷寺『仁王像修復プロジェクト』の中心人物
仏師である吉田 安成(よしだ やすまさ)氏の紹介です。
~吉田氏の略歴~
昭和49年 石川生まれ 岐阜育ち。
14歳の時、初めて仏像を手に取り『これだ』と仏師を志す。
中学卒業式の翌日より5年間、富山で基礎修行したのち、関東や京都の 仏像修理・制作工房で研鑽を積み平成28年独立。
平成29年高知県東洋町へ移住し県内外の仏像の制作・修理を行う。
令和2年3月に夜須町羽尾へ移転し、長谷寺仁王像修理事業に着手。
平成15年全国木彫刻コンクール井波 北日本新聞社賞受賞
今まで手掛けた主な仏像
成田山新勝寺 薬師如来模刻、円覚寺 (鎌倉) 大休正念像、 景勝寺(北海道)愛染明王、不動明王制作、竹林寺(高知)新本坊観音像懸仏制作など
詳細はよしだ造佛所のホームページへどうぞ。